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WORK語り合いの目的は、「どこへ就職するか」「どんな仕事をするか」を決める前に、まず自分の持ち味を点検しておこうと言うことにあります。
できれば、自分を生かせる仕事につきたいな−そう考える人は多いと思います。でも、自分を生かせる仕事に就こうとするなら、「生かしたいと思う自分の持ち味」を点検しておかなければ、
生かしようがありません。
ところが、「自分の持ち味」って、そう簡単にこれだと言うことができません。
それは、いろいろな理由があります。
持ち味なんか気にしなくても生活していくことができるからです。
それに、持ち味を発揮することよりも、むしろ決められたカラーややり方を、無批判に受け入れることを奨励される場面も少なくはなかったということもあります。
また、何よりも大切なのは、自分の持ち味は自分だけでは分からないと言うこともあります。いくら鏡を見ても、それは一面でしかありません。他の人の話を聞いてみることは、自分の考え方の幅を広げ、「なーんだそういうのもありなんだ」という気づきにも結びつきます。
また、自分の話をして、それについて感想を聞いてみることも、自分の持ち味を知る上でとても有効な方法です。
日常生活で、自分のことを話したり、他の人の話を聞くことができればよいのですが、なかなか難しいことも多いようです。「そんな〜、まじめに話すなんてちょっと恥ずかしい・・・」「批判されるとつらいかも」。そんな気持ちになってしまいそうです。
WORK語り合いは、「話してみて」「聞いてみること」を丁寧に、きちんとやっていくことにとても気を使います。自分の持ち味に気づくために、他の人に持ち味を伝えてあげるための「安心地帯」です。
ちょっと勇気がいる人もいるかもしれません。
でも自分の話を、いつもの友達だけではなく、同じ悩みを持つ同世代とか、いわゆる「大人の社会人」に話してみませんか? あるいはそうした人たちの本音のところを聞いていませんか?
大人の社会人の本音の話も、とても参考になります。何を考えて仕事をしているんでしょうか? 楽しいのでしょうか、つらいのでしょうか? 毎日会社に行くってどんな感じなんでしょうか?
WORK語り合いにくる社会人は、成功者だとか、どこかの偉い人ではありません。人の話をきちんと聞くことのトレーニングをしているというところが違うだけで、普通の会社員ばかりです。普通の会社員の普通の生活・・・等身大の部分を是非尋ねてみてください。
WORK語り合いは、社会人と学生が共に働くということを、教える教えられるという関係ではなく、一緒になって考え、話してみようという会です。
学生は自分の考えを自分の言葉で話してみましょう。
社会人は社会人としての体験を、一般化したり、教訓にして話したりするのではなく、自分の生の体験として話してみようという会なのです。
(対象は大学生短大生社会人6年未満のかた)
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